サーブレットと JSP のエンジン Tomcat に、リモートから攻撃可能な複数の問題が 発見されました。The Common Vulnerabilities and Exposures project は以下の問 題を認識しています。
クッキー中のシングルクオート (') がデリミタとして扱われているため、情報 漏洩の可能性があることが発見されました。
クッキー中の文字列 \" の処理が誤っているため、情報漏洩の可能性があるこ とが発見されました。
ホストマネージャサーブレットが入力の検証を適切に行っていないため、クロ スサイトスクリプティング攻撃が可能です。
JULI ロギングコンポーネントがターゲットパスを制限していないため、ファイ ル上書きによるサービス拒否攻撃の可能性があります。
WebDAV サーブレットにパストラバーサル脆弱性が発見されました。
旧安定版 (sarge) には tomcat5.5 パッケージは収録されていません。
安定版 (stable) ディストリビューション (etch) では、これらの問題はバージ ョン 5.5.20-2etch1 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (sid) では、近く修正予定です。
直ぐに tomcat5.5 パッケージをアップグレードすることを勧めます。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。