リモートから任意のコードを実行可能となる複数の脆弱性が PHP に見付かりました。 PHP はサーバサイドで実行される HTML 埋め込み式のスクリプト言語です。 Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクトでは以下の問題を認識しています:
FTP 拡張モジュールの内部に入力に対するサニタイジングの欠落が発見されました。 これにより攻撃者が任意の FTP コマンドを実行可能となりますが、実行の際には FTP サーバのアクセス権を既に得ている必要があります。
SOAP 拡張モジュールに任意のコードを実行可能となるバッファオーバフローが発見されました。
旧安定版ディストリビューション (oldstable、コードネーム sarge) は php5 を含んでいません。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム etch) では、 これらの問題はバージョン 5.2.0-8+etch4 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、 これらの問題はバージョン 5.2.2-1 で修正されています。
PHP パッケージのアップグレードをお勧めします。Sparc アーキテクチャ用パッケージは、 ビルド用ホスト上での問題の為にまだ用意ができていません。後ほど提供されます。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。